具体例をあげてご紹介!

アクセスコントローラーの具体的な運用方法とは?~現場に合わせた管理方法・ソフトウェア~

4パターンをご紹介

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こんな疑問はありませんか?
◉そもそもアクセスコントローラーって何?◉サーバーはどういう現場で必要なの?◉ネット環境は必要?P2PやVPNは使えるの?

運用方法① USB

こんな会場にオススメ!

・PC・サーバーを置かずデバイスだけで運用したい

・ 最低限、認証履歴(ログ)とスナップショットが抜出せれば良い

 

すべてのアクセスコントローラーはUSBポートを搭載しています。直接デバイス本体にUSBを接続し、ログやユーザー情報の抜き出しが可能です。ただし、ユーザー登録はPCではなくデバイス本体で行う必要があるため、少人数の会場や新たにデバイスを追加した際などがオススメです。

 

運用イメージ(例)

①ユーザー登録をデバイス本体で行う。

②USBでユーザー情報を抜出し、別のデバイスへコピー。

③ログは必要な時にUSBで抜き出してPCで管理。

→IEブラウザと組み合わせることで運用の幅が広がります

運用方法② IEもしくはEdge

こんな会場にオススメ!

・ PCから設定を変更したい

・ 認証履歴(パンチ記録ログ)をPCで確認したい※

・ ライブ映像が見たい(温度表示有)

※ 対応機種ASC-7212TS

 

PCとデバイス本体を同ネットワークで接続し、IEブラウザ(もしくはEdgeブラウザ)から設定やライブ画面を視聴することが可能です。※タブレット不可。

また、体表面温度測定機能つきのアクセスコントローラーに限り、認証したユーザー、日時、測温したデータも抜き出しが可能です。

ただし、ユーザー登録はUSB同様デバイス本体で登録する必要があり、ブラウザからユーザ情報の登録・修正・閲覧などはできません。

運用方法③ SmartPSSAC

こんな会場にオススメ!

・ 離れた場所の複数デバイスの設定やユーザ一括登録をしたい

・ 異常温度を検知したらアラームを鳴らしたい※

・ マスク有無のログを残したい※

※ 対応機種ASC-7212TS

 

アクセスコントローラー専用ソフト「SmartPSSAC」を使用することで、複数人のユーザーの一括登録やデバイスの設定(再起動、ファームアップ、顔認識閾値など)の変更などが可能です。

構成としては、PCとデバイス本体を同ネットワークで接続するだけ。ソフトウェアのみでサーバーは不要です。※Mac,タブレット不可。

ただし、セキュリティソフトによっては運用できない場合があります。

運用方法④ DSSExpress

こんな会場にオススメ!

・ アクセスコントローラーと防犯カメラを管理運用したい。

・ 人ごとに通れる扉・通れない扉を設定したい

 

アクセスコントローラー・防犯カメラをまとめて管理可能な「DSSExpress」は複数人のユーザーを一括登録可能なほか、認証をしていない時でもライブ映像の視聴が可能です。レコーダーを追加すれば録画も可能です。

サーバー(推奨スペックはお問い合わせください)、PC、デバイス本体を同ネットワークで接続し運用します。※Mac,タブレット不可。

SmartPSSAC同様、セキュリティソフトによっては運用できない場合があります。

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