恐らく夜間の撮影は白黒が当たり前だとは思っていませんか??実はそんなことないんです。カメラには映像を認識できる最低照度と呼ばれるものがあり、その値が低いほど、暗い場所、つまり微量の光でも認識することができます。スターライトカメラはこの最低照度の値が極限まで低く、さらに感度と呼ばれる光、つまり色を認識する能力も高いことから、夜間のような暗い場所でも街灯や月明りなどの光があればカラーで撮影することが可能です。
また、通常夜間の白黒撮影では赤外線LEDと呼ばれる、光を出すことが必須だったのですが、スターライトカメラはそのような光を発することがないので近距離での赤外線の跳ね返りによる白飛びなども軽減されます。