空き巣はいつどこで起きるかわかりません。あなたが少し出かけているその隙に起きるかもしれません。そんな空き巣の侵入率を上げないための防犯四原則というものがあります。
1.光
空き巣や泥棒は侵入する際、細心の注意を払うと共に極度の緊張状態にあります。そのため突然自分に光が当たると、その場で犯行を諦める可能性が高くなります。センサーライトなどが効果的です。
2.音
突然音が鳴ると人間は本能的に驚き、警戒します。防犯ベルや非常サイレンを設置したり、自宅周囲を舗装でなく砂利敷きにするなど、侵入者に対して威嚇警告は効果的です。
3.時間
侵入や犯行に時間がかかりすぎると犯行を諦めるということが警察への聞き取り調査で分かっています。玄関ドアや窓に補助錠を設置したり、ガラスに防犯用のフィルムを貼ったりして、侵入に時間がかかるようにするのが効果的です。
4.人の目
近所の方の目や挨拶など犯人は敏感に感じます。日ごろから近所の人に挨拶や声掛けをしたり、防犯カメラを設置したりすることが効果的です。