製造現場などで活躍するカメラを紹介します!
お客様からのご要望で「ロボットなどの機械や製造ラインなどで異常があった場合にカメラを使って確認をしたい」とのご相談を頂きます。
そこで、今回は特徴のある2種類を紹介させていただきます。参考の映像を下記に掲載いたしました。
是非ご覧ください。
①PTZカメラ(可動式カメラ)
このカメラはモーターにより縦軸と横軸、光学ズームが可能です。録画機から操作をして見たい場所を狙うことができます。光学ズームの為ズームしてもきれいな映像を撮影できます。
視点を動かすことで向いていない方向は録画ができません。リアルタイム監視に向いていると言えます。
②フィッシュアイカメラ(魚眼・360°カメラ)
このカメラは名前の通り360°の視野を持っています。
PTZカメラと違い離れた場所やズームには向いていませんがカメラの周りを全体的に撮影ができます。さらにデジタル補正により下記YouTube動画のような様々な視点を再現できます。360°の映像で録画をしますので後から録画を確認した際にも視点のデジタル補正をすることができます。広範囲を全体的に撮影し死角を減らしたい場合に向いていると言えます。